星詠み少年
数多並ぶ羊の群れ
僕は一人星を見てた
誰も疑問を抱かずに
植え付けられた愛を信じてる
こんな孤独な場所で
奪われた思いを抱いて
孵りつくその道しるべ
星を詠むこの夜
指でなぞる矛盾の日々
僕は光を探してた
過ぎゆく時を見送る
取り残されることを恐れずに
忘れたくない記憶<おもい>
それでも遺してく意志<おもい>
孵りつくその光の果て
星を詠み眠ろう
「地球へ…」のシロエイメージの曲です